2022年5月26日(木) 11:44 JST
いつのまにやら BINDを起動すると、エラーログに「the working directory is not writable」という文字が出るようになっていました。
みてみると namedの設定ファイルとかが置かれているディレクトリの所有者が namedでなく、rootに変わってました。それを直して named停止、named起動。
でもやっぱり同じエラーが出てきます。
あれ?? さっきなおしたはずの所有者がまた rootに戻っている。
よくよく試してみると、/etc/rc.d/namedを使って起動すると、勝手に所有者を変えてしまうようです。所有者を変えて、namedを手打ちで起動させるとエラー出ずに動きます。
そっか、これじゃぁ何度ディレクトリ所有者をchownとかしても無駄でしたね。
/etc/mtree/BIND.chroot.distの「/set type=dir uname=root gname=wheel mode=0755」をuname=bindへ修正すると、エラーが出なくなりましたし、ディレクトリ所有者もbindになりました。
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